シン・ゴジラ日本語字幕版極上爆音上映

今日の昼間に立川のシネマシティのbスタジオでシン・ゴジラ字幕版を鑑賞してきました。以下に感想を記載します。(Twitterでの発言を一部修正して転記してます)

  • うろ覚えだけど、東宝のロゴが表示された状態で、画面右側に「ゴジラの咆哮」という字幕が表示され、ああ、そうか、字幕版だからこうなるのね、と納得した。
  • 字幕はだいたい画面の下側に表示されてたけど、画面下側に肩書、会議名等の字幕がある場合は、その左側に2行で表示されたり、その上側に2行で表示されスクリーンの中心部分には文字がかぶらないので、それなりに映像も見れた。
  • ただ、字幕が表示されてると、どうしても字幕に意識が割かれてしまうので、初回にいきなり字幕版を見るのは止めておいたほうが無難かと思った。
  • どのセリフだか忘れたけど、セリフの途中から字幕表示されてるセリフがあった。あと、複数のセリフがかぶさるシーンでは後のほうのセリフの字幕は省略されてた。それ以外のセリフは、ほぼ字幕表記されてた。デモのシーンでは「ゴジラを倒せ」「ゴジラは神だ」の両方のセリフが表示されたし、舞台が立川に移る直前の複数人の声だけが聞こえるシーンでは発言者が括弧付きで表示されたのでどれが誰の発言なのかよく分かった。
  • 映画本編では、石原さとみのセリフが日本語に翻訳されてたのに対して、総理大臣が最初にアメリカと電話で会話するシーンでの英語での発言が英語表記されてたのに一瞬違和感を覚えたけど、この字幕の本来の意味(聴覚に障がいを持つ方向け)を考えると確かに英語表記になるな、と納得できた。英語表記の字幕は、他にも戦闘機のシーンや、後半での総理大臣のアメリカとの会話シーン等で表示されてた。
  • ただ、やっぱり、ストーリー上で意味がある発言は日本語字幕がでて、それ以外の字発言が英語字幕というのは見慣れない感じ。
  • シネマツーのbスタジオの客席は高低差がそれなりにあるのでスクリーンの下のほうもそれなりに見えるけど、aスタジオの客席は高低差があまり無いのでスクリーンの下のほうは前席の人の頭で隠れることが多い。すぐ前の席が空いてればaスタジオでもそれなりに字幕が見えるだろうけど、興行的には満席のほうが望ましいだろうから、aスタジオでの日本語字幕上映は本来の意味(聴覚に障がいを持つ方向け)を考えたら避けたほうが無難かな、と思った。